
動脈硬化はあまり自覚症状がありません。
しかし放置すると、狭心症・心筋梗塞・脳出血・脳梗塞など命にかかわる疾患の原因となります。
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動脈硬化はあまり自覚症状がありません。
しかし放置すると、狭心症・心筋梗塞・脳出血・脳梗塞など命にかかわる疾患の原因となります。
当院での動脈硬化の検査は頚動脈超音波検査、CAVI(心臓足首血管指数)・ABI(足関節上腕血圧比)をおこなっております。
CAVIの評価基準 | |
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CAVI≧9.0 | 動脈硬化の疑いあり。 |
9.0>CAVI≧8.0 | 境界域です。 |
CAVI<8.0 | 正常範囲です。 |
動脈の硬さの程度を表しています。
年齢が高くなるにしたがってR/L-CAVIの値は高くなります。
正常範囲は8未満です。
ABI評価基準 | |
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ABI<0.9 | 狭窄または閉塞の疑いあり。 |
1.3<ABI | 足首の血圧が高めです。(石灰化などの疑い) |
足の動脈の詰まりの程度を表しています。
ABIの値が低くなるに従って、狭窄や閉塞の可能性が高くなります。
標準値は0.9~1.3です。
今回のCAVI計測地(縦軸)と被験者の実年齢(横軸)の交差する所に丸印●をマークします。
相当年齢は、計測値から実年齢と標準偏差を考慮して求め、下矢印線で相当年齢を示します。
左右のCAVIを計測した場合には右足を黒丸●、左足を緑●で表示してます。
BMI(kg/m2)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
BMIが25以上の場合を肥満としています。